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Q

シーリングの劣化が進むとどうなりますか?

A

まず起きるのは、シーリングのひび割れ・肉やせ・剥離です。
この段階では見た目の劣化が中心ですが、ここで防水機能はすでに低下しています。

次に、雨水が外壁の隙間から侵入します。特にサイディング外壁の場合、裏側の防水紙(透湿防水シート)が健全ならある程度は止水されますが、劣化・破れ・施工不良があると水が構造体側へ回り込みます。

その結果として起こるのが、木部の腐朽やカビの発生です。柱や間柱が湿気を含み続けることで強度低下が進み、放置すると補修範囲が「シーリング打ち替え」では済まず、外壁張り替えや構造補修に拡大することもあります。

さらに進行すると、室内側への雨漏り(クロスのシミ・膨れ・剥がれ)として顕在化し、この段階ではすでに内部躯体まで影響しているケースも少なくありません。


シールの劣化、構造クラック

  • シールの劣化だけでなく、外壁自体がひび割れを起こしていて、非常に危険な状態。

シールの劣化、木部腐食

  • シールが劣化し、内部へ雨水が回り込み、木部腐食

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